今日、久しぶりにランニングを始めてみました。 突然始めようと思ったきっかけは、直近の運動不足による体調不良や血流悪化が顕著に現れ始めたからです。 高校生の頃は体育の授業であったり、部活動やバイトを行っていたので、なんだかんだで運動する機会が多かったのですが、
大学生になってからは一切運動をする機会が無くなり、友人と遊びに行く際も、「外でサッカーしよ!」「スポッチャ行こうぜ!」などと誘っても、「疲れるから嫌だ」などの理由で誘いに乗ってくれる人も減り、大学生らしくダーツやビリヤードなど、室内での落ち着いた遊びばかりになっていました。
運動不足の原因は明確でも、結局上記の問題を解決するのは難しいので、「1人で頑張るしかないか…」と私は重い腰を上げ、ソロランニング計画を実行に移すことにしました。
しかし、現在は8月の猛暑日真っ只中。30℃を当たり前に超える気温の中でランニングをしようものなら、119にお世話になるのは目に見えています。そこでランニング計画は夜中に実行することにしました。 時間は過ぎ、夜の23時。
私は遂にランニング計画を実行に移しました。 元々陸上部だったのもあり、どれぐらいのタイムで走るのが適正かは分かっていましたが、久しぶりのランニングということもあり、適正タイムより少し遅めの「気持ちよく走れるであろうペース」に設定して開始しました。
…10分後。そこには膝に手を付き過呼吸寸前の荒い呼吸をしている私がいました。 想像を遥かに超越する体力の低下。
「気持ちよく走れるはずのペース」で私は気持ちが悪くなっていました。 「これは継続してたら慣れてくるものなのか…?」 学生時代、呪文のように顧問に唱えられていた「継続は力なり」という言葉に疑問を抱きながら、私は明日のランニングを待つのでした…